薬物動態学研究室(櫻井文教 教授主宰)は、2024年4月に開設された新しい研究室です。現メンバーに加え、これから新たに配属されるメンバーとともに研究室をつくっていきたいと考えています。ぜひ1度見学にお越しください!
次世代の革新的バイオ医薬品の開発・実用化をめざし、体内での薬の動きと治療効果、安全性との相関について解析しています
近年、タンパク質や核酸、ウイルスを基盤とした新たなバイオ医薬品が次々と開発されています。そのような医薬品が副作用を示すことなく優れた治療効果を発揮するためには、体内での医薬品の動きを解析し適切に制御する必要があります。私たちは、新たなバイオ医薬品を開発し、その体内動態の解析と、治療効果や安全性との相関について研究しています。
また、薬物動態学は薬学部独自の学問領域であり、習得することで薬剤師または創薬研究者にとっての強みとして活かすことができます。当研究室では、次世代の遺伝子治療薬開発を担う人材、および臨床現場で薬剤師として遺伝子治療を含む、種々のバイオ医薬品を扱うことのできる人材の育成を目指しています。
教 員
教 授:櫻井文教 (Sakurai Fuminori, Ph.D.)
准教授:川瀬篤史 (Kawase Atsushi, Ph.D.)
講 師:島田紘明 (Shimada Hiroaki, Ph.D.)
メールアドレス: 苗字(全て小文字)+ @phar.kindai.ac.jp
学部生
医療6年:湯山博司、竹田祐佳、畑中もも子、松山裕紀
医療5年:禹 閏植、橋本 悠
創薬4年:薮内優介
医療4年:稲垣鈴奈、清水一希
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